ミニクランプ  システムツール

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「ミニクランプ」はどんなバイスでも簡単に作れる「バイスのもと」です


マシニングセンターを効率良く使うには、どんなワークでも強力確実につかまなくては加工が開始できません。
その「つかむ」をマシンバイスやスクロールチャックだけでなく、こんなバイスが欲しいと思っても簡単にバイスは作れ
ないし、何処にも売っていない、そんな歯痒さから開放されるのが「ミニクランプ」です。

「ミニクランプ」の基本は2タイプ これで様々な加工条件に対応できます
ミニクランプVC型
【V字に開く】
ミニクランプHC型
【平行に開く】
中央部のテーパーネジを締め付けることによりクランプが左右に最大約3ミリ拡がります
その拡がりを利用してワークをしっかりと保持することが出来ます。


「ミニクランプ」
はワークに合わせた浮き上がりの無いバイスを誰でも簡単に作れる「バイスの力のもと」ですから
使い方を理解していただくと、トータル加工時間の減少(段取り回数の減少)や一回の加工時間が延びる(多数個、
多面加工)などで大幅コストダウンも可能になります
  
   下記の使用方法についてクリックして頂くと夫々の説明画面に移ります。

     ◎ 大物ワークでは、加工面(上面)を拘束されないよう側面から確実に(写真左)
     ◎ 小物量産品では、如何に多数個を並べて同時に加工を。(下写真中)
     ◎ NC割出し台にバイスが乗れば角度加工は勿論、3面4面からの加工が1チャックで完了(下写真右)


大物ワークをつかむ 多数個同時加工 多面(角度)同時加工


 左 NC旋盤のバイトをMHCー25     2個でバイトを固定  中 MHC-40 2個でワ−クを固定し、3面の平行と直角を切削  右 丸シャンクを円筒コレットに入れ  クランプ1個で2個のワーくを加工          
フリーバイス4台 とTVC−50の組み合わせで、24個の角材のコーナーRを加工 MVC-25を2個を使って 右写真の右側材料から、右写真の左完成品
に1回のチャッキングで加工
中央写真の角材は、下写真右の素材を6面加工してあります 
 下写真3枚は、押さえクランプ左右2セットを同時加工の冶具です 下写真は、前加工完了のワークを回転冶具にセットした所です  下写真は加工完了写真です 
   

まったく新しいクランプ方式ですから、使い方が良く理解できない方もいらっしゃると思いますが
少しでも興味を持たれた方・疑問・質問どんな事でもお気軽にメールでお問い合わせ下さい。
info@mini-clamp.com

企業名 システムツール
住所 〒708-1123
岡山県津山市下高倉西648-1
電話番号 0868-29-6027
FAX 0868-29-6028
代表 横部勝久
創業年(西暦)  1988年
マシニングセンター(MC)を使って30年、小物加工を主に勉強してきましたが、マシンバイスや押さえ金具だけでは作業効率に限りを感じ、治具(ジグ)の重要性を認識し、種々のジグクランプを試しましたが満足できる物に出会えずミニクランプを作りました
 また、ヘリカル切削機能やNC割り出しと連携したXYZAの4軸自動制御での思わぬ形状が出来ることを発見したり、半ば楽しんでの30年でした。そんな話を少しずつ書いてみたいと思います興味のある方は読んで見て下さい。  
         
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